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ゆあさみちるの酒味知る

 駅には、銅像が立っている。そのお方こそ、今回ご紹介するお酒「熊八伝説」の熊八さんこと、油屋熊八。おんせん県・大分の別府温泉郷を世界に知らしめた伝説の人である(興味のある人は調べてみてね)。
 先日、温泉マイスター検定(NPO法人 別府温泉地球博物館)を受験した。温泉法から、温泉分析表の見方、温泉の泉質についてや活火山のことまで、温泉に関することが沢山学べる面白い試験なのだが、やはりここでも熊八さんの事を学んだ。知れば知るほど、温泉も熊八さんも偉大で壮大な存在である。
 初めて油屋熊八像を見た時は、何とも思わなかったのだが、暮らしを深めて行く中で感謝し、愛さずにはいられない方であることが分かってきて、近頃は憧れの気持ちでいっぱいである。

 私は、暮らす街の一部になりたいと思いながら日々、生きている。
 熊八さんのように街ごと作るような偉人にはなれないだろうけど、暮らす街の為、そして共に暮らす人々の為に自分という資源を活用できたらと考える。熊八さんが別府を世界へ繋げたように、私も別府から世界へ歌声を届けたい。

 湧き出る温泉の如く沸き立つ熱い想いを込めて歌うのだ!
 酒愛、風呂愛、音楽愛。

 読者の皆様、初めまして!!  ゆあさみちると申します。「私の花」で2020年デビューいたしました!プロフィールなどは、是非ホームページやSNSを検索してやってください!  よろしくお願いいたします!(※YouTube「ゆあさみちる公式チャンネル」も更新中)
 この度、カラオケエースさんで【ゆあさみちるの 〜酒 味知る~】のコーナーを連載スタートさせていただくことになりました。酒の味を知る「さけみちる」と読んでくださいませ。字の如くお酒大好きゆあさみちるが旨かったり優しかったり苦かったり塩っ辛かったりしたおつまみや思い出エピソードも添えて愛飲しているお酒たちをご紹介していきたいと思います。お付き合いいただければ幸いです。

 さて今月の酒 味知る1杯は「キリンビール」。
 春と夏の境目のある月曜日。田植えを終えたじいちゃんは、台所のいつもの席で学校から帰った私たち姉妹を迎えてくれた。頭を撫でてくれるじいちゃんの匂いは、田んぼの元気な土の匂いと、キラキラの汗の匂いと、夕飯の野菜炒めの匂いだった。

 冷えた茶色の瓶がじいちゃんの前にドンッと出されるとワクワクな恒例行事が始まる。じいちゃんは膝の上に私を招待して、目の前でビールをとくとくグラスに注ぎ始める。そして、ふんわり積もった泡を上唇にたっぷりくっつけて私の顔に向かって「ぷぅっ」と吹きかける。私はそれを「キャー!!」と嫌がることなく「もう1回!」とせがむのである。もちろん泡が苦くて、美味しくて、楽しいからだ。
 「みちるは、じいちゃんと一緒で飲兵衛になるなぁ!」そんな言葉に「あぁ、褒められているんだ」と、いい気分な月曜日の夕暮れ。思い出す度、幸せな行事だった。

 キリンビールの苦味は私にとって、幸せな月曜日の味なのである。じいちゃんと乾杯できるのはあと何回かな?とふと考える。次に会えた時はこの話をつまみに乾杯しよう。

 仕事で度々訪れるようになった大分県は別府温泉街。
 ステージがある日の朝は、緊張のせいか早起きな私。ワクワクを落ち着かせるため朝の散歩に出かけた。飲み屋街は寝静まり、旅館は忙しそうに換気扇を回し 朝食のいい香りをさせている。季節は、春の始まり。ほのかな梅の香りがあちこちのお庭から香り、私の息はまだ白く、別府の街を湯けむりが囲む。

 程なくして黒猫に出会ったので、後を追ってみた。この猫はノラなのか、飼い猫なのか…時々すれ違う人に目配せをしながら、しっぽを左右優雅に振るわせ いつもの街を横切ってゆく。そして目的地は突然現れた。旅館裏のマンホールの上に落ち着き、猫は横になったのだ。
 冷たい風が吹く中、特に冷えているだろうマンホールの上に丸くなるのではなく、ぽてっと横になったのだ!
 心配になり近づくと、なるほど! と、納得。街にある多くのマンホールからは湯気が立ち昇るほど、温泉が至る所から湧いて流れている。そんなマンホールの上は 温かいという訳だ。字のごとく「穴場スポット」に到着、チェックインしたとも言える!岩盤浴で リラックスする人間と似た姿勢で マンホールの上で 猫は 暖をとっていた。この光景は温泉街あるあるなのだろうか……? これが、根付いた「暮らし」なのだな。と しっぽりほっこり納得したのでありました。

 ステージも無事終わり、この夜ふらりと寄った居酒屋で飲んだお酒が 麦焼酎の、とっぱい であった。香りが独特で、最初は芋焼酎か!?と思ったほど甘みがあり、これがクセになる。そして、クセになるもう1つの理由が、この街の居酒屋でロックを頼むと グラスになみなみ注いでくれる! というところだ。

 猫の「暮らし」 酒場の「暮らし」 街に溢れる「暮らし」に触れて 癒された旅路。

 立ち食い鮨、蕎麦。立ち飲み居酒屋、角打ち。
 今日もまた忙しく1日を過ごす人、過ごしている人、過ごした人々がパパッと立ち寄り思い思いの憩の時を立食形式で堪能している。
 ある蕎麦屋では食券を買い「蕎麦で」と、控えめな声で注文。席につきカバンを足元に立て置き、そして麺をすする前に出汁をひと口すする人。スマートで、つい見とれてしまう。
 ある角打ちでは黙々と日本酒を見定め「冷でください」と、注文。店に並ぶ缶詰をスっと選び、がま口のお財布を開く人。スマートで、つい声をかけたくなる(ダメです)。

 私も1人スマートに立ち食いを実践するべく【いきなりステーキ】へ。香ばしく肉の焼ける匂いが腹ぺこの私を刺激する。
 キッチンをキョロキョロ覗いてはダメだ、スマートにいきたいのだから。注文はメニューを見ずに笑顔で店員さんを呼ぶ。「赤ワインと、ワイルドステーキ300gお願いしまっす」まるで常連の如くスマートに。300gに怖気付くことも、ニヤニヤすることもしない。スマートな私を演出中なのだから。
 やはりお肉には赤ワインだろう。先に届いたワインをスマートにひと口。窓際に立つ私が反射して、立ち姿が映っている。OKかっこいい(?)
 では、外のお客様を呼び込める程の食べっぷりをご披露しようではないか!!「お待たせ致しました!」私のお肉が目の前に運ばれた今、スマートなショーの始まりです。

 しかし、ひと口頬張りサイズにカットする所を見届けようと窓に映る私を見てみてビックリ。
 ナイフをギコギコ動かしたその瞬間、私のスマートなショーは一瞬にして幕を閉じた。どんなに冷静にステーキにナイフを当てても、お肉をギコギコする度におしりがフリフリしてしまうのだ。
 キティちゃんが踊るが如くプリティな動きなのだ!!スマート(改)プリティショー開演!笑いが込み上げてしまい、赤ワインに口をつけたら鼻息でグラスが曇ってしまう。

 ああ、違うんだ。スマートとはこう言うのではない…違うんだけど…赤ワインとお肉、美味しいなぁ。サイコーだなぁ。

 美味しいものには笑いが添えられているのか、笑いのある食卓が美味しいさを倍増させるのか…そんなことを考えた憩いの時間。

 かえるの歌が〜♪きこえてくるよ〜♪

 そろそろ梅雨が来ようか!と初夏の雰囲気が漂う今日この頃。気圧の変動なのか、大人の階段を登る際のトラップなのか…よく分かりませんが、疲れやすい日が増える季節到来。
 地元の田んぼには すっかり苗が植えられたっぷりの水が入って、夕暮れから蛙たちが元気に合唱するそんな季節でもあります。雨水が雨樋を勢いよく流れる音の向こうには、蛙たちが「ゲックゲック」と鳴いている。田んぼの傍に生まれた人、生活した人、今も暮らす人達ならご存知かと思います。疲れた日は、益々あの大合唱が恋しくなるのです(私だけじゃないはず!)。

 近年、生活の中で当たり前に使われる様になったYouTubeというアプリですが、このアプリは素晴らしいですね。基本的に無いものが無いので重宝しています(ゆあさみちるの公式YouTubeもあります。是非ご覧下さい!チャンネル登録もよろしく!)。
 「じいちゃんの 笑顔を眺めながら特製お好み焼きが食べたい」だの、「お母さんのポテトサラダと漬物でまったり猫背になりながら日本酒が呑みたい」だの、「妹のゴーヤの和え物でビールを呑みながら漫画の話がしたい」だの、「お父さんのパスタでニンマリしながらもう一杯!と、ハイボールをせがみたい」だの、「ばあちゃんの金平を『そんだっぺ食べなさんな!』(そんなにいっぱい食べないで!)と注意される位、頬張りたい」だの、欲望が溢れて、ちょっぴり寂しくなった夜をすっぽり包み込んでくれる音がYouTubeには有る訳です。【初夏夕暮れの蛙】などと検索して、寝る前にそれを聴きながら、もちろんナイトキャップ。

 1缶のカップ酒「菊水ふなぐち」でほろ酔い。今日も「おつかれ、自分。ありがとう、故郷。愛してる、菊水」とリセット&リラックスすることができます。飲み口はスッキリ。米の香りはズッシリ。飲みすぎると翌日グッタリ。なのでお気をつけくださいまし(笑)。

 今頃……今年の新酒に向けて苗も育つわけでございますな。家族の幸せを祈りつつ、蛙オーケストラに故郷の酒「菊水 ふなぐち」。このコンビで、いっきに深まる故郷愛。
 どうしても寂しい夜は 心の故郷にカエルのもいいケロよ〜。

 東京都杉並区西荻窪という地は、カレーライスもろくに作れぬゆあさみちるが、人生初の一人暮らしに選んだ最初の舞台であった。

 改札を出て、泣きながら家に帰った事もあったし、今月の食費が早くも底をつきそうだと言うのに帰り道坂の途中『青葉』という美味そうな中華そば屋の誘惑に負け暖簾をくぐってしまい、満腹と焦りを背負って家に帰った事もあった。
 新しくできた友達が家まで来てくれて、美味しい塩おにぎりを握ってくれた事もあった(この思い出は、曲にして学園祭で歌ったんだった!)。
 西荻窪には恥ずかしくて仕方ない思い出が沢山あるということだ。

 今月の1杯「ホッピーセット」も西荻窪の思い出のひとつ。
 大将と女将のふたりで営む小さな沖縄料理屋さんが初のソロ居酒屋デビュー店だった。ゆあさ二十歳の大冒険から得たものはホッピーのお得感と、千鳥足という言葉の意味を知ったことだった。まさに若造らしい感覚で、大人になれた気がする「今」を満喫していた。
 現在では当然の様にカレーライスは自分のこだわりの味で作れるようになったし、三十路も横切ったし、あの頃より歌も歌えるようになってきたと思う。けれど結局はあの日のまま、西荻窪駅から道の途中、寄り道しながら歩いているんだな……なんて思うこともある。ホッピーセットがそう思わせてくれるのかもしれない。

 生きていると原点や分岐点が誰にでも出来てくると思うけど、私にとってはホッピーセットが東京暮しの原点なのかもしれない。
 恥ずかしくて、寂しくて、若くて、キュンとする原点なのかもしれない。

マイブームに初めて筋トレを追加した、夏盛り。
 暑い中、熱いトレーニングで厚い胸板を目指しています。暑中お見舞い申し上げます。

 ある日のトレーニング帰り……お気に入りのお風呂へ汗を流しに行くと、番台のおばちゃんが笑顔でお風呂場を案内してくれました。
 「こんにちは、お兄さん。こっちが男湯よ!」
 化粧もせず汗だくで、ジャージ姿、大きなバッグを担ぎ超短髪の私です。間違えられても、無理ありません。
 「すみません、女の子です!(照)」なんて、声を高くして謝りましたが「え?ほんとに?!」と何度も聞かれ、2人で盛り上がりました。

 男の子に間違えられる事は昔から嫌ではなく、歌う姿勢も性別関係なく「カッコイイ人」を目指しています。
 男の子だろうが、女の子だろうが、1人の人として生きていくことが1番尊く、楽しいことだな。なんて思いに浸りながら湯に浸かった日でした。
 トレーニングをして、お風呂に入って、生き方について考えた……体も心もすっかり整った日は冷やしておいた『にごり酒』を飲む。にごりと聞いて、綺麗なイメージの言葉では無いと思うけど、味を知ればたちまち美しい白濁。美しいにごりに見え始めます。

 人も、にごり酒も、中身を知れば見え方が変わってくる。
 全て芯の部分だけ見て感じられたら どんなに生きていくのに便利だろうか……。と、またまた考える夏の宵の口。

 「あぁ、今年の夏は暑かった」夏の終わりに呟く恒例のセリフ。
 見上げた空に浮かぶ雲も、強そうな積乱雲から寂しげなうろこ雲へ。窓を開ければ心地のいい東の風が部屋を通り抜けてゆき、ついつい長めのお昼寝。
 「あぁ、いい季節になった」秋がきたら呟く恒例のセリフ。

 近所のスーパーにも秋の味覚が並び始める。ごろっとしたサツマイモや、私が誰かの嫁になれたとしても絶対に食べたい秋茄子、そして高すぎる秋刀魚……。「今年の秋刀魚は高いな」このセリフもまた毎年恒例のセリフの1つかもしれない。

 私は季節の変わり目に呟く恒例のセリフが大好きだ。若すぎた青い青い春だろうと、小麦色の眩しい夏だろうと、セピア色の恋をした秋だろうと大切な人の腕をとりゆっくり歩く冬だろうと、通り過ぎていく。そんな変わり続ける日々の中で、ふと「生きている、有難いなぁ」と素直に思えるキッカケのセリフだからだ。

 今夜も季節の変わり目を楽しむポエムを認めながら秋の夜を過ごす。相棒には、麦焼酎の「兼八」をロックで。舌触りは柔らかで甘め、鼻に抜ける香りは香ばしく癖になる。氷がコロンと溶け動く頃、また味わいも変わって面白い。

 焼酎の味わいも人生もあぁ、無常。

 歌い出しは「17時の鐘がなり響くこの街を、君と歩く何気ない夕暮れ」と、こういう感じ。
 久しぶりに曲を書こうと思い立ち、音楽室(ギターを持ったらそこはキッチンでも音楽室と呼ぶ)で考え事…。秋の深まりがより夕暮れを美しく魅せてくれるので、夕暮れを題材に曲を書きたくてギターとペンを握ったもののなんだか集中できない。場所が悪いのか…?
 キッチン(音楽室)を見渡すと、茹でた卵には、目印として寿司ミちゃん(このコラムに出てくるイラスト)や、実家の犬のイラストを描いておくのだが無造作に集められた卵達の姿が、我ながら可愛い。その隣には馴染みのウイスキーであるタラモアデューと、オールドグランダッドが置かれていて、まさに絶景だ。
 食べかけのミックスナッツはアーモンドがよく残ってしまっている。木の実の好みか!あぁ、キッチンは 住んでいる人の趣味が良く出る場所やもしれないなぁ。とか、そんなことを考えていたら案の定、飲みたくなってきてしまったので今日も制作は終了。
 メロディと歌詞はフワフワと秋の雲のように浮かんでいる。
 脱線した考え事を今日も書き残すありがたき平和な夕暮れ。今夜はタラモアデューをロックでいただくとしよう。

 秋冬限定と聞けば 菊水酒造『五郎八』である。
 最近は、実家に帰っての年越しをしていないのでもっぱら1合缶を飲んでいるが(このサイズが1人で飲むには丁度いい!)。
 毎年この時期になると、実家の店の忘年会では、どっしりした一升瓶で用意されていたことを思い出す。

 「ただいま」と店の暖簾をくぐれば常連のお客様の「おかえり」の暖かい声と、「みちる、この酒は飲みすぎるぞ〜」のワクワクした声が聞こえてきた、そんな心も体も温まる思い出深いお酒である。

雪国の冬の朝は特に早い。
深夜に積もった雪の除雪作業があるのだ。

 最初は寒い中雪掻きをするのだが、新潟の雪は水分をたっぷり含んでいるからか重い。雪遊び感覚では居られないお仕事である。気づいた時には上着も手袋も、帽子もマフラーも脱いで汗だくになって作業をするのだ。
 実家に帰った時は五郎八を飲みすぎた朝でも、早く起きて雪かきを手伝うようにしている。そうすると、お風呂も気持ちよく、朝ごはんも美味しく、お酒も美味しく、母も喜んでくれる。

また雪が降る季節がやってくる。
母の喜ぶ顔が、家族の笑い声が、美味しい五郎八が恋しくなる季節がやってくる。

 ただいま絶賛、年末年始の過ごし方について考える期間だ。
 こたつで丸くなるのも、飲み過ぎてぐったりするのももう辞めて今年こそは元旦、目覚めた瞬間から生まれ変わるのだ!と決めては逃す。新年早々のプチ挫折期間のことである。
 平和な挫折だなぁとつくづく思いながら、冬を過ごしています。皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 祝日や、イベント、記念日など意識して過ごす楽しさもありますが、近頃、今日の日は1日しかない日々の連続であることも感じられるようになってきました。そうなると毎日がお祝いです、大変です。
 元旦のプチ挫折も、ある日の午後に見た美しい空も、大切な人と囲む夕食も、奇跡のような日々であることを忘れたくない、忘れないで欲しい。と思い過ごす今日という何気ない冬の日。

 さて祝い酒といきましょう、日本酒 無冠帝で乾杯だ。

 寒い日は身体に力が入って肩はこるし、膝はなんとなく痛むので動きづらくなる。布団からも出たくないけどトイレには行きたい、など冬の日の葛藤の数々。毎年のことながら、冬の寒さを受け入れるには少し時間がかかる。皆さんはこの寒さとどう付き合っているのだろうか。
 私の中には冬の寒さを受け入れる為の条件が存在している。
「雪が降ること」「白い息がでること」「スノーダンプを操ること」※スノーダンプとは雪掻きに使う巨大なスコップみたいなもの。「風呂上がりに自分からたつ湯気にワクワクすること」など、やはり雪国生まれの私らしい条件だなとつくづく思う。

 納得のいく(?)冬を過ごすには 久しぶりに地元に帰って雪かきのお手伝いをしたり、友達と朝早くから近所の温泉に行ったり、朝日に光る雪を静かに眺めたりしないといけないのかもしれない。
 しかし、なかなか寒さは受け入れられずとも、雪のない冬を楽しむコツは知っているので言わせてほしい。私は冬は寒くなくてはならない!そう思っている。
 温かい物が美味しい季節だからだ!お気に入りの湯呑みで芋焼酎のお湯割りをゆっくり飲めば冬の嗜み。

 雪がほとんど積もらない街で暮らして早十数年。
 冬の寒さを受け入れる為に、雪の代わりになるものを探しながら今日も私は冬を暮らしている。

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